文芸創作を行う学生のつどいです。文学フリマに出展します。
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第13回文学フリマ  新刊「WASESOU」2号 の案内
こんにちは。 今日は11月1日、気づいたら文学フリマは明後日でした。
 大急ぎで「WASESOU」2号の紹介をいたします。
ブログ担当のともさだです。

 「WASESOU」2号では、
 サークル員がみんな同じモチーフで小説を書こうよと盛り上がり、
7編の《下着泥棒小説》が集まりました。

こんなにたくさんの下着泥棒を読めるのは、きっとWASESOUだけです。KAGEROUじゃ読めない!

下着泥棒以外にも1年生と2年生の短編がそれぞれ1つずつ掲載。
 就活してるはずの5年生Iさんが、どどーんと2万字の小説を持ってきてくれました。
 (Iさんは、批評サークル内に「創作部会」を立ち上げた張本人)

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作者による作品紹介

下着泥棒小説


まっとうな小説

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ハードボイルド・パンティー・ランド ――序にかえて――(駿)
下着を盗まずして下着泥棒についての小説が書けないと思った私たちは実戦として下着を盗むシミュレーションをすることになったが、しかし予想せずに実際の下着大量盗難事件に巻き込まれていった……


他人の下着を剥ぎ取るしかなかった男の末路(青山キサ)
寂しい夜には下着を盗もう! そう、可愛い女の子の下着を盗めば、寂しさだって消え去った昨日へと溶けていくもの。さあ、皆で盗むのだ。秋の夕空に浮かぶ黄金色の雲、そこにこしかけている神様よりも美しい、女の子の下着を!甘んじて罰は受けよう。何もせずに寂しい夜の筆で塗り潰されるよりはましさ……。


カラス(北野周平)
今回は短編のみ、北野です。本当は長編も書きたかったのですがねー。まぁ、落としまし てねー。悲しいです。あまり作品について書くのも何なんで、雑談でも。その話題も無いのですが、どうしたらいいでしょうか。そうそう、最近近所に野良ネコ がめっきり減りました。これもカラスかなんかの仕業ですかねー。あるいは冬だからでしょうかねー。ちなみに作品は完全にフィクションですので。


少女、摂食(K)
軽度の摂食障害に苦しむ女子高生の話です。女子くさいものを書きたいなあと思ったのです。女子たるもの、食事にはいろいろ思うところありますよね。余計な こと考えてしまいますよね。私が好きなおかずは筑前煮と鯖の味噌煮です。ただし本文には出てきません。どうぞ悪しからず。もちろん女子以外の方も是非、是非。

ブラジャーのこと(K)
こちらも女子による下着泥棒小説です。小学生から中学生にかけては発育が良く、かつ可愛い下着を身につけている子ばかり力を持っていたように思います。強い子はすべからく強いのです、見えないところまで。もちろん泥棒以外の方も、是非是非。


猫と下着(S)
僕が今回描きたかったのは、僕やあなたの知らないところで動いている世界です。このように言うと、かっこよく聞こえるかも知れませんが、特別かっこいいものではありません。しかし、ふと、(僕の作品によって)その世界を意識することが出来たら、六時のニュースの見方が変わるかもしれません。


漂流する E・V(藤野塔哉)
よく考えたら前号に載せた「カイガラムシ」も都市伝説がモチーフでした。元ネタありきの創作ばかりしているわけではないのですが、都市伝説というのは愉しく書ける題材ですね。ちなみに、僕のPNはフジノではなくトウノです。

二十二世紀の下着泥棒(藤野塔哉)
盗品をブルセラに卸していた泥棒もいたんじゃないかなあという着想から書きました。キサ君なんかは下着ドロの実体験ありそうですね。彼には幼女の下着をくんかくんかすぅーはぁーするような表現者であってほしいです。しかし小気味よいテーマですね、次号もこのベクトルのテーマになるよう働きかけようと思います。


あと、マックのマドラー集めてた(T)
自由気ままにふざけることは、簡単なことじゃなかった。せっかくお題が《下着泥棒》なのに、登場人物の誰にも下着を盗ませることができず、他の部分で必死に「得点」を稼ごうとする作者の逃げ腰に刮目せよ!


ペタング(I)
作家は小説ってものが楽しいから書いているんだって思う人もいるとは思いますが、実際は必ずしもそうではありません。物語をひねり出し、書いてる間もどうにもしんどくて、書き終わった後にはもう二度と書くまいと思っている。そんな人も中いるのです。でも、気が付くとまた性懲りもなくキーボードを叩いている。書かなきゃという欲求が、感情をスッとばして喉奥から駆けあがってくる。不思議なものです。つい昨日、メシを食う為に働き、生きる為に歌うんだと言って活動を続けているオッサンバンドの話を聞きました。たぶん、それと同じ。何か自分でも知らない内に、生きる意味みたいな物を見出してるからやっぱり辛いと思っても書くんだと思います。でもやっぱり、辛いだけなんて嫌だ。筆者である俺にも、一緒に物語をたどっていく読者にも、天衣無縫な面白さを、天下無敵の幸福を、届けられる物語を、いつか、必ずやこの手で!
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