文芸創作を行う学生のつどいです。文学フリマに出展します。
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wasesou活動報告
  本日9月10日はwasesouの合評会でした。今回、作品を提出していただいたのはキラキラ輝くイケメン1年生、BM(バンドマンの略)ことS木くん、そして2年生いちの変態、H野くんの二人でした。本日の活動は1年生4人を含む12人の参加により活況を呈しました。ありがたい限りですね!
 
 ・S木くんの作品『通過点の音楽』
 中二病をわざと意識した作品を書きたかったのこと。感性鋭い中学生が過ごす晩夏の深夜。鮮やかな色と音で織り成されたイメージの連鎖のなかで浮かび上がる漠然とした不安と希望。効果的に用いられるくるりやフラカンの引用。まさにタイトル『通過点の音楽』にふさわしい作品。※これはあくまで青山キサの個人的感想です

 ・皆さんから出た意見
・色と音のイメージが効果的だった。↔色と音がうるさい。
・少し描写がわかりにくい。
・タイトルの必然性がない。↔主人公の前進を示唆する描写が随所にみられるのでタイトルとの 符合が見られる。
・朝のニュースの挿入が効果的だった。
・甘酸っぱい。
・文章と作者との間に距離感が足りない。
 
 などなどたくさんの意見が出ました。S木くん、お疲れ様でした。

 ・H野くんの作品『むらさきモルモット』
 H野くんらしいプロットの整った奇抜な作品。生存条件の整った無機質な箱のような部屋の中で目覚めた記憶のない女性。部屋の隅には何冊ものノートが重ねられている。ノートに書かれていたのは、治験のアルバイトとして箱に入った女性の体験。消えた恋人、電池で動くカブトムシ、むらさき色に染まる世界、様々な奇異が入り乱れ、ノートの女性と記憶喪失の女性がとけだしてゆく。

 ・皆さんから出た意見
・文章がうまい。
・プロットがきちんと出来ていて”小説”らしい。
・少し奇異な感じを狙いすぎていて鼻につく。
・ラカン的に読むと神経症患者の治療時の反復と主人公の女性を重ねることができる
・文章や構造が無機的で閉じている(悪い意味ではなく)。

 などなどたくさんの意見が出ました。H野くん、お疲れ様でした。

 他にもここには書ききれないたくさんの意見や雑談が飛び交い、本日の活動は大変に有意義でした。参加してくださった皆様、大変お疲れ様でした。
 また次回の文学フリマ(11月3日開催予定)に出店することも決まっております。機会があれば皆様もwasesouブースを覗いてみてくださいね。(青山キサ)
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